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データ解析ソフト R のインストール

以下の手順に従ってインストール。

Rのインストール

Rの日本語説明

Rがインストールできた人は、次のサイトに書かれている説明文を読んで下さい。どれでもいいから、説明にある通りの解析や、グラフの作成を試して見て下さい。

Rの起動と簡単な計算:

まず、インストールしたRのフォルダで、Rのアイコンをダブルクリックする。
そうすると、画面が切り替わり、小さいウィンドウの中にいくつかのメッセージと、一番最後に、

>

が表示される。この">"をプロンプトと言う。プロンプトの右側には通常、カーソルがあり、「このマークの後に何かコマンド(命令)を打ち込んでくださいよ」とあなたに促している。式を入力して、最後にenter(or returnキー)を押せば計算される。

以下、Rを使った簡単な計算です。プロンプト(>)から右の部分をコピーペーストすれば、計算できます。

> 4/3*pi*5^3  #半径5の球の体積

> pi  #円周率が表示される(デフォルトでは小数点以下6桁まで)

> (1+ 2 +  3   +    4     +    5    )/5   #式の間に半角スペースがいくつか入っても大丈夫

> 【ここでキーボードの上矢印(↑)を押す】

> (10 + 2 +  3   +  4 + 15 )/5   #前に入力した式が表示されるので、左矢印(←)でカーソルを動かし修正

オブジェクトへの代入

Rでは、好きな名前をつけたオブジェクト("もの")に、数値や文字列などのデータを代入できます。オブジェクトには大文字小文字の区別があります。

> x = 3  #xに3という数字を代入した
> X = 4  #Xに4という数字を代入した
> x + X #xとXの足し算   (なお、#の後はコメント文と呼ばれ、処理には関係の無い説明を書いておける)

なお、上では"="を使って数値を代入しましたが、 "<-"を使っても同じことができます。

> x <- 3
> X <- 4
> x+X