関東圏系統分類研究室合同ゼミ †
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開催記録 †
- 第1回
- 日時:2005年6月9日 14:00-
- 場所:小石川植物園(柴田記念館)
- 発表者:
- 渡邉加奈(東大植物園) 「オオバウマノスズクサ群における遺伝的多様性と種分化」
- 佐瀬正(千葉大) 「絶滅危惧 房総丘陵ヒメコマツ集団における極端な自殖」
- 仲田崇志(東大野崎研) 「緑藻綱ボルボックス目の系統進化と形態進化」
- 第2回
- 日時:2005年10月17日 (月)14:30-
- 場所:千葉大学理学部1号館大講義室
- 発表者:
- Bayu Adjie(千葉大・D1) 「ミズワラビの隠蔽種の種分化機構」
- 加藤将(東大野崎研・M2) 「日本産シャジクモ Chara braunii の種内系統と形態的多様性」
- 高山浩司(東大植物園・D3) 「汎熱帯海流散布植物オオハマボウの分子系統地理」
- 第3回
- 日時:2006年5月30日 (火)14:00-
- 場所:東京大学理学部2号館2階223号室
- 発表者:
- 山田敏寛(M2 野崎研)「群体性ボルボックス目 Eudorina の新規培養株による分類学的研究」
- 伊東めぐみ(綿野研 M2)「ハイマツ・キタゴヨウ交雑帯の分子生態学的解析」
- 浜地貴志(M2 野崎研)「群体性ボルボックス目 Gonium pectorale における性決定遺伝子領域の解析」
- 伊藤優(植物園 D1)「汽水生沈水植物カワツルモの遺伝的多様性解析」
- 第4回
- 日時:2006年11月24日(金)午後14時〜
- 場所:東大附属植物園
- 発表者:
- 脇田悟寿(千葉大・D3) 「汎熱帯海流散布植物グンバイヒルガオの遺伝子流動の障壁と全球的集団分化のパターン」
- 笹村和幸(東大植物園・D2) 「染色体変化から見るヒロハテンナンショウ群の種分化と地理的変異」
- 加藤将(東大野崎研・D1) 「車軸藻目藻類を用いた同一種内における適応因子の探索」
- 第5回
- 日時:2007年7月9日(月)14:30-
- 場所:千葉大学理学部4号館2階マルチメディア教室
- 発表者:
- 仲田崇志(東京大学・野崎研 D3)「細胞構造比較と分子系統に基づくアカヒゲムシ科(Haematococcaceae)の分類学的再検討:オオヒゲマワリ目(Volvocales)の自然分類体系の確立に向けて」
- 高島路久(東京大学・邑田研)「日本産クモキリソウ属クモキリソウ群の分類学的再検討」
- 田村茉梨子(千葉大学・M1) 「マングローブ植物の分子系統地理:Rhizophora mangle(ヒルギ科)の明瞭な遺伝的分化」
- 第6回
- 日時:2007年12月14日(金)14:00-
- 場所:東京大学理学部2号館223講義室
- 発表者:
- 村元京平(東大野崎研・M2) 「日本産ボルボックス目氷雪藻類の分類学的再検討」
- 白井亮久(千葉大・D2) 「日本産淡水生二枚貝(イシガイ科)の系統地理および保全遺伝学的研究」
- 大槻涼(首都大牧野標本館・M2)「ヤブソテツ類の分子分類について」
- 柿嶋聡(東大植物園・M2) 「伊豆半島におけるホソバテンナンショウとイズテンナンショウの交雑現象の解析」
- 第7回
- 日時: 2008年12月3日(水) 14:00〜
- 場所: 東京大学理学部2号館4階大講堂
- 発表者:
- 森啓悟(首都大学東京 牧野標本館・M2)「小笠原産ムラサキシキブ属の遺伝構造と集団分化の解明」
- 加藤将(東大野崎研・D3)「葉緑体DNAに働く自然選択によるシャジクモの生態的集団分化」
- 江夏友美(千葉大・M2)「連鎖地図ベースでのハイマツ・キタゴヨウ交雑帯の解析」
- 笹村 和幸(東大植物園・D3)「細胞学的、分子系統学的手法によるヒロハテンナンショウ群とユモトマムシグサ群の分化の比較解析」
- 第8回(学生のみで運営・実施)
- 日時:2009年7月2日(木)-3日(金)
- 場所:群馬県四万温泉中生館
- 口頭発表
- 伊藤優(東大植物園)「Molecular phylogeny of an aquatic plant Ruppia (Ruppiaceae) based on chloroplast and」
nuclear DNA」
- 中路真嘉(首都大)「日本産スイカズラ属植物のポリネーター調査報告」
- 常木静河(首都大)「小笠原産タブノキ属植物の分化とその維持機構の推定」
- 瀬戸東有香(東大野崎研)「群体性ボルボックス目同型配偶・異型配偶生物間における性決定遺伝子領域の比較」
- ワタンパラスト・モハマド(千葉大)「Phylogeography and population genetic structure of a pantropical plant with sea-drifted seeds, Camavalia rosea and its allies.」
- ポスター発表
- 大槻涼(首都大)「無配生殖をするシダ植物ヤブソテツ類について」
- 高山浩司(千葉大)「マングローブ植物 Rhizaophora 属(ヒルギ科)の分布拡大と種分化」
- 山本薫(首都大)「ベニシダ類における無配型と有性型の混生集団・それぞれ一方の型のみの集団の比較解析」
- 五十畑貴生(千葉大)「フモトシダの推定隠蔽種の生殖的隔離とその進化の起源」
- 須貝杏子(首都大)「小笠原諸島におけるセンダンの遺伝的攪乱の検討」
- タッサナイ・ジャルワッタナパン(千葉大)「Phylogenetic analysis and geographical distribution of the three cyto-reproductive types in Pteris excelsa Gaud.」
- 加藤将(東大野崎研)「Natural selection of chloroplast DNA acting in the incipient speciation of Chara braunii」
- 永嶋礼子(千葉大)「汎熱帯海流散布植物 Vigna marina の系統地理」
- 松崎令野崎研月山に出現する雪上藻Chloromonas nivalis の接合子形態の差異に関する系統分類学的意義」
- 山本貴史(千葉大)「オオハナワラビ複合体の分類学的研究」
- 第9回
- 日時:2009年12月4日(金) 14:00~
- 場所:東大理学部2号館・第2講義室(223号室)
- 発表者
- 五十畑貴生(千葉大・M2)「フモトシダの推定隠蔽種間の生殖的隔離とその進化の起源」
- 岩崎貴也(首都大・D3)「日本列島における温帯林構成樹種の分子植物地理学的研究」
- 望月香(東京学芸大・M2)「広義サクラ属(Prunus s.l.)のシュート構成の多様性について」
- 井坂奈々子(東大野崎研・学部4年)「日本産ボルボックス節の分類学的研究」
- 豊岡博子(東大野崎研・PD)「ボルボックス胚のインバージョン 〜その分子メカニズムと進化の過程を探る〜」
- 第15回
- 日時:2013年7月6日-9日
- 場所:群馬県四万温泉中生館
- 口頭発表
- 黒田萌子(東京大学 邑田研 M2) ツルコケモモの分類の検討
- 明石澪(首都大学 M1) Linalool合成酵素遺伝子(Mit-LIS)のコチャルメルソウ種群での進化
- 松本めぐみ(首都大学 M1) ホコザキベニシダとハチジョウベニシダは生物学的に同種か
- 藤原泰央(千葉大学 M1) ヌリトラノオ Asplenium normale D. Donにおける隠蔽種の探索
- 第16回
- 日時:2013年11月14日(木)15:00—18:00
- 場所:東京大学 理学部2号館2階223番教室
- 発表者:
- 黒田萌子(東京大学 邑田研 M2) ツルコケモモの分類の検討
- 富澤裕紀(千葉大学 梶田研 M2) 広域分布マングローブ植物 Xylocarpus granatumの分子系統地理学
- 高橋紀之(東京大学 野崎研 D1) 微細形態に基づく遊泳性灰色藻 Cyanophora 属 の種分類学研究
- 堀清鷹 (首都大学 村上研 M2) イタチシダ類Dryopteris varia complexの網状進化
- 新垣陽子(東京大学 野崎研 D1) 群体性ボルボックス目テトラバエナで多細胞化初期を探る
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