*このページは編集中です。公開予定:6月12日 16:00 [#l16ec3ec] **前々回パワーポイントによる図の作成提出課題:評価の高かったもの [#tcc8f3b1] &ref(./PP_fig.gif,50%); **演習:今日の正規表現: データ整形[#a35e7429] ***前回課題2 [#xd11a2fd] * 1:30 * 2:28 * 1:30 * 2:18 * 1:34 * 2:30 * 1:31 * 2:28 * 1:18 * 2:31 * 1:34 * 2:18 * 1:18 * 2:30 * 1:34 * 2:30 * 1:31 * 2:28 * 1:34 * 2:30 * 1:34 * 2:16 * 1:28 * 2:16 * 1:30 * 2:28 * 1:30 * 2:18 * 1:30 * 2:19 * 1:18 * 2:11 * 1:31 * 2:28 * 1:28 * 2:30 * 1:30 * 2:31 * 1:18 * 2:30 * 1:28 * 2:34 * 1:30 * 2:31 * 1:22 * 2:31 * 1:28 * 2:32 * 1: 28 * 2: 30 * 1:34 * 2:18 * 1:34 * 2:28 * 1:30 * 2:28 * 1:23 * 2:34 * 1:30 * 2:18 * 1:18 * 2:17 * 1:30番の葉緑体 * 2:15番の葉緑体 * 1:28 * 2:24 * 1:30 * 2:31 ***前回課題3 : Ozawa-kenによるタイピング技能測定結果[#ba68946d] C B B B C A B B A+++ B S C A+ B G B B C B C C A C C B B C G B A+++ B C C C タイピングに苦手意識が無くなれば、コンピュータへの苦手意識も減少するので、今後もぜひ練習をつづけるように。~ 最後の講義の前にもう一度測定するが、上達の程度によっては加点対象になるかも。 **データ解析ソフト R のインストール [#rfd305d3] 以下の手順に従ってインストール。 ***Rのインストール [#rb7bd16f] -http://cran.md.tsukuba.ac.jp/bin/windows/base/R-2.7.0-win32.exe をデスクトップにダウンロード --上のリンクで繋がらなかったら:ftp://ftp.u-aizu.ac.jp/pub/lang/R/CRAN/bin/windows/base/R-2.7.0-win32.exe -デスクトップにできたR-2.7.0-win32.exeをダブルクリック -インストールで使用する言語でJapaneseを選び、使用許諾が出るまで「次へ」.使用許諾確認では「同意する」をクリックして「次へ」. -インストール先は次のようになっていることを確認。なっていなければ、ここからコピーペーストで入力。 Z:\R\R-2.7.0 −残りは、「次へ」やOKをクリックする。バージョン情報をレジストリに書き込むかという質問のチェックボックスははずしておくこと。 -Rを起動すると、画面が文字化けしていると思います。メニューバーの「編集/GUIプレファレンス」を選んで、FontをMS Gothicにしてください。 ***Rの日本語説明 [#jad2772f] Rがインストールできた人は、次のサイトに書かれている説明文を読んで下さい。どれでもいいから、説明にある通りの解析や、グラフの作成を試して見て下さい。 -以下、竹澤さんという方が書かれた詳しい説明です --HTML版: http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r2.html --PDF版: http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips.pdf ***Rの起動と簡単な計算: [#l5cb16ab] まず、インストールしたRのフォルダで、Rのアイコンをダブルクリックする。~ そうすると、画面が切り替わり、小さいウィンドウの中にいくつかのメッセージと、一番最後に、 > が表示される。この">"をプロンプトと言う。プロンプトの右側には通常、カーソルがあり、「このマークの後に何かコマンド(命令)を打ち込んでくださいよ」とあなたに促している。式を入力して、最後にenter(or returnキー)を押せば計算される。 以下、Rを使った簡単な計算です。プロンプト(>)から右の部分をコピーペーストすれば、計算できます。 > 4/3*pi*5^3 #半径5の球の体積 > pi #円周率が表示される(デフォルトでは小数点以下6桁まで) > (1+ 2 + 3 + 4 + 5 )/5 #式の間に半角スペースがいくつか入っても大丈夫 > 【ここでキーボードの上矢印(↑)を押す】 > (10 + 2 + 3 + 4 + 15 )/5 #前に入力した式が表示されるので、左矢印(←)でカーソルを動かし修正 ***オブジェクトへの代入 [#z4caac90] Rでは、好きな名前をつけたオブジェクト("もの")に、数値や文字列などのデータを代入できます。オブジェクトには大文字小文字の区別があります。 > x = 3 #xに3という数字を代入した > X = 4 #Xに4という数字を代入した > x + X #xとXの足し算 (なお、#の後はコメント文と呼ばれ、処理には関係の無い説明を書いておける) なお、上では"="を使って数値を代入しましたが、 "<-"を使っても同じことができます。 > x <- 3 > X <- 4 > x+X **帰無仮説・有意水準・有意差・仮説検定 [#gfe1c54e] ここでは正確さは二の次にして、仮説検定の流れを直観的に理解してもらえるような説明を試みました。それぞれどこの部分が、帰無仮説、有意水準、帰無仮説の棄却にあたるのか考えてみてください。また、なんとなく理解できたら、統計の教科書を読んでみることを強くお勧めします。 ~ ~ > #ref(授業/H19/情報処理/10/snmpenwl.gif,left,around,nolink) #ref(授業/H19/情報処理/10/WS000002.JPG,right,around,nolink) &size(16){1枚のコインを20回投げたら、オモテが5回しかでなかった。このコインはいかさまコインかなー?}; ~ ~ ~ //#ref(授業/H19/情報処理/10/snmpendf.gif,right,around,nolink) ~&size(16){もし、このコインがいかさまコインじゃない(正常なコイン)とすると...}; ~&size(16){20回中5回しかオモテが出ないのっていうのも、わりとフツーに起こることなんだろーね。}; ~ ~ ~ #ref(授業/H19/情報処理/10/snmpensl.gif,left,around,nolink) #ref(授業/H19/情報処理/10/pengraph.gif,right,around) ~&size(16){わりとフツーに起こるこってどうやって数字で示す?95パーセントぐらいの確率でおこるならフツーって言っていいかな?...};~ &size(16){正常なコインを20回投げる実験で、どの程度オモテがでることが期待されるかをグラフで表してみると...}; ~ ~ ~ ~ ~ #ref(授業/H19/情報処理/10/snmpengi.gif,left,around,nolink) &size(19){なんと!!};&size(17){95パーセント以上っていうのは、オモテの数が6枚から14枚までの場合だっ!}; ~&size(17){オモテの数が5枚の場合は、5%の範囲というフツーじゃ起こらないとした範囲に含まれちゃってる...}; ~ ~ ~ &size(16){「20回中5回しかオモテが出ない」っていうのが、「正常なコイン」ではフツーに起こらないっていうわけだから、}; ~&size(16){このコインが「正常なコイン」っていう前提が間違っていたと考える方がいいんだろうね。}; ~&size(16){うん、きっとこのコインは、いかさまコインなんだ}; ~ ~ ~ #ref(授業/H19/情報処理/10/snmpenas.gif,right,around,nolink) &size(16){でも、待てよ。フツーじゃ起こらないことの判断基準が5%って大きすぎない?};~ &size(16){5%っていうと、、、100回中5回。。。}; &size(18){20回中に1回だ!};~ &size(16){っていうことは、もしも「正常なコイン」という前提が正しくても、20回に1回は、間違った判断を下してしまう可能性があるってことだね。}; -&size(11){&color(brown){注:};今回このページで用いたペンギンのアイコンは、ホームページ用フリー素材集★沙奈の小物箱★ http://www2g.biglobe.ne.jp/~misana/ から使わせていただきました。};