前回説明し忘れたので、プリンタ利用に関する注意です。もう履修登録もそろそろ終わりでしょうから、プリンタを使いたい頃ですよね。
ネットワークを利用したコミュニケーションの原理的な話しは教科書【p1-4参照】に譲るとして、まだ2回目の授業ですから、とりあえずいろいろと操作をして、コンピュータに慣れてゆきましょう。
さて、前回の課題で、ほぼ全員が電子メールを送ることができました。これで皆さんは、
電子メールによる、ネットワークを用いたコミュニケーションに成功した わけです。コミュニケーションの主体はもちろん、皆さんと私です。送られた情報は、「文字」すなわちテキストデータ(文字データ)です。
とっても簡単でしたよね。え?私からのメールを受け取らない限り、コミュニケーションは成立しないって?ごもっともです。
では、おさらいの意味も兼ねて、統合メールシステムにアクセスして、メールを確認してみましょう。
統合メール: http://cuacmsrv.chiba-u.jp/ にアクセスして、メールを確認してください
- ログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力
- 画面の上の方にある「メールの受信」をクリック
- メールをクリック
私からのメールが受け取れたでしょうか?メールによるコミュニケーションはとっても便利ですよね。好きなときに、テキストデータによる情報を受け取れるし、また、添付書類を使えば、画像や音声データもやりとりできます。添付書類の使い方はちょっと大切なので、後ほどやってみましょう。
<z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:30 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:34 PM 08.4.17 +0900 情報処理(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:34 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08sXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:35 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:35 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:36 PM 08.4.17 +0900 情報01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:38 PM 08.4.17 +0900 情報処理(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:39 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08sXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:43 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:44 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:44 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:44 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:44 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:45 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08sXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:45 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:45 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:46 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:47 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:48 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08sXXXXz) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:49 PM 08.4.17 +0900 Fwd: 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:51 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:53 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:54 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08sXXXXz) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 6:01 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08sXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 6:01 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08SXXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 6:06 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(04SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 6:29 PM 08.4.17 +0900 情報処理01(08sXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 2:08 PM 08.4.18 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 2:28 PM 08.4.18 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 4:46 PM 08.4.18 +0900 情報処理01(08SXXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:39 PM 08.4.18 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 6:18 PM 08.4.18 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z8sXXXX@students.chiba-u.jp> 10:15 AM 08.4.21 +0900 情報処理01(08SXXXX) <z6sXXXX@students.chiba-u.jp> 10:16 AM 08.4.21 +0900 情報処理1(06sXXXX)
電子メールはとっても便利。でも、使い方を誤ると、思わぬトラブルが。。。
メールを作成する上で、気をつけておくべき事項を整理しておこう。
- 閑話休題:昔から「手紙の書き方」的なお作法の本は数多くかかれている。敬語の使い方とか、季語の使い方とか、いろいろ。電子メールにはそれほど厳しい制限はないし、書簡のお作法どうりに書いていると、「ムダ」と感じられることもあるのだが、送信相手との関係に応じて、最低限のお作法はやはり必要。
用語解説:ヘッダ(メールヘッダ) 電子メールの本文以外の場所、つまり、アドレス、件名、 作成日、ccアドレス、メールの配達経路(受信メール)などの情報 例:前回のレポートメール Status: R Return-Path: <XXXXXX@students.chibax-u.mp> X-Original-To: YYYY@faculty.chibax-u.mp Delivered-To: YYYYYY@chibax-u.mp Received: from cuvirus3.chibax-u.mp (cuvirus3 [192.64.3.43])by cupbox1.chibax-u.mp (Postfix) with ESMTP id C26D1738D7for <YYYY@faculty.chibax-u.mp>; Thu, 20 Apr 2006 17:41:43 +0900 (JST) Received: from cuvirus3.chibax-u.mp (localhost.localdomain [127.0.0.1])by localhost.chibax-u.mp (Postfix) with ESMTP id A4896C5BBAfor <YYYY@faculty.chibax-u.mp>; Thu, 20 Apr 2006 17:41:43 +0900 (JST) Received: from students.chibax-u.mp (cuacmsrv3 [192.64.3.23])by cuvirus3.chibax-u.mp (Postfix) with SMTP id 83C3FC5BB7for <YYYY@faculty.chibax-u.mp>; Thu, 20 Apr 2006 17:41:43 +0900 (JST) From: <XXXXXX@students.chibax-u.mp> To: YYYY@faculty.chibax-u.mp Subject: 情報処理02(XXXXXX) Date: Thu, 20 Apr 2006 17:41:43 +0900 (JST) MIME-Version: 1.0 X-Priority: 3 X-Mailer: Active! mail 2003 Message-ID: <20060420174143.23D91295@students.chibax-u.mp> Content-Type: Multipart/Mixed;boundary=-----P05Q.PING3YQLZ96662ONY14BTEZD7. Status: RO
○○委員の皆様 (cc: ○○学科長) ○○委員梶田です。先ほどの◇◇さんの意見に対する補足意見をお送りします。 1.・・・・・ 2.・・・・・・・・・ 以上。 > (ここに前に意見を述べた人のメールが引用される) > 〔ここに署名を入れてもよい〕
統合メールは、インターネットに繋がっている環境なら、世界中どこからでも使えます
自分の家からもメールチェックをするとか、統合メールにメッセージが届いたら、携帯電話のメールサービスにお知らせだけでも送るようにするとかなど、活用してほしい。千葉大では、授業の情報を受講者にメールで配信する、「授業情報配信システム」という新しいサービスが始まった。統合メールは皆さんにとってこれからますます重要になるだろう。
さて、私たちが普段実務で電子メールを使うとき、とても頻繁に使われるのが「添付書類」というもの。これは、送信するメールにくっつけて、ワープロで作った書類や、デジカメで撮った写真などをやりとりするものだ。
では、皆さん、
統合メール: http://cuacmsrv.chiba-u.jp/ にアクセスして、メールを確認してみよう
私からの添付書類付きのメールが届いているはず。添付書類を開いてみよう。
ここで一つ注意。今、受け取った書類の中に、
______.exe
というファイルがある。最後の3文字は「拡張子」といい、そのファイルが文書なのか、プログラムファイルなのかの種類を示すものになっています。
信用できる相手以外からの.exe, .com, .bat, .pif, vbs, (それから最近は .pdfにも気をつける必要がある)などの拡張子がついた添付書類は、絶対に開かないこと
これらのファイルにはウィルスが入っていて、ファイルを開くことでウィルスプログラムが実行される可能性がある。ところが、Windows XPは初期設定では拡張子が表示されない。そこで、次の方法を使って拡張子を表示させる。
拡張子というのは、そのファイルがどのアプリケーションに対応しているものかということを示す、「.(ドット)+英子文字3文字」からなるもの。テキストファイルの場合は".txt"、Wordのドキュメントの場合は".doc"、Excelファイルの場合は".xls"が使われる。実行形式のファイルの場合、exeやbatなどがある。
Windows XPの初期設定状態では、ファイル一覧で拡張子が表示されないので、次の方法で表示させる。
皆さん、そろそろ授業でレポート課題が出ているはず。レポートというのも学生と教員のコミュニケーションの一つで、書き方によってずいぶん差が出る。ワープロを利用したレポート作成については後ほど講義で解説するが、以下、以前コアの授業で使った、レポートに関する注意のスライドを添付しておいた。
また、下の本は、レポートを書くということについて、具体的に分かりやすくまとめられています。
**氏名: **課題への回答 -今日の授業の進み方は?(はやい、丁度いい、おそい) --回答: -今日の授業の難しさはどう感じましたか(簡単すぎ 簡単 丁度いい 難しい 難しすぎ): --回答: -難しいと答えた人は、特にどの点が難しかったですか?: --回答: -今日の授業は(よく分かった 分かった 分からなかった): --回答: -分からないと答えた人は、特にどの点が分からなかったですか?: --回答: -今日の講義で理解できなかった用語があったら挙げてください: --回答: - 【予習2】下の(1)と(2)には同じ言葉が書かれていますが、データの種類が異なります。どのように違うか説明しなさい: (注:分からない場合でも、「ここまで調べた(考えた)んだけど分からない」と経過が書いてあれば配点されます) --回答:
(1) 情報処理の世界にようこそ! (2)