**平成17年度前期 大学院自然科学研究科(博士前期課程)生命・地球科学専攻 [#ge65d660]
-系統学特論
-授業コード: 
-担当教員: 綿野泰行 watano @ faculty.chiba-u.jp・梶田 忠 &ref(授業/tk.gif);
-火曜3限 
**[[授業/H17/系統学特論/最節約法]] [#a33ca80c]
**[[授業/H17/系統学特論/最尤法]] [#i21c1828]
**お知らせ [#b0f0fca0]
-2005-07-14 H17/系統学特論/最尤法のページを更新しました
~授業で使うスライドや課題をアップしました。説明文を変更しました。
-2005-06-22 分子進化のモデルと最尤法:予備知識確認
~メールでお知らせした予備知識確認の課題を、H17/系統学特論/最尤法というページにアップしました。7月5日までに梶田宛にメールで提出して下さい。
-2005-06-22 Modeltestのバージョン 
~Modeltestがアップデートされてver.3.7になりました。[[ダウンロードページ>K10_tokuron_Download]]に最新バージョンを入れておきました。
-2005-06-22 講義日程の変更
~第6回の講義を&color(red){12日};に変更します。お間違えなきように(梶田 2005.6.22)。~
 第6回目(7/12 自然2号館 マルチメディア):
 最尤法
 ・分子進化のモデルと最尤法の実際~
 ・プログラム:ModelTest, PAUP~
-2005-06-18 系統学特論/最節約法
~[[最節約法のページ>H17/系統学特論/最節約法]]を作りました。課題1の解答例、6月21日の授業で出す課題の予告などが載っています。

- ClustalXのバージョンについて
~先日までHPに置いてあったClustalXはバージョン1.81で、save asでfastaに変換できないようです。[[ダウンロードページ>K10_tokuron_Download]]に最新バージョンの1.83を入れておきましたので、課題をこなすのに使って下さい。

-課題2の訂正について
~掲示版で山北君が指摘してくれた通り、ダウンロードするファイルをD88068からD88086に訂正してください(2005年5月24日 綿野)

-2005-05-20 TreeViewについて 
~先日までアップしてあったTreeViewXは使い勝手が悪いことがわかったので、TreeViewに入れ替えました。ダウンロードページからtreev32.zipをダウンロードして使って下さい。

***授業スケジュールとルール [#w1825525]
>
~
1)実際にコンピューターからデータを検索・ダウンロードしたり、分子進化・系統解析用のソフトウェアを使って、実感しながら系統推定の実際を学ぶ。~
2)授業で説明をうけたら、次回の授業までにレポートの提出(メールの添付でよい)~
3)この作業を5回ほど繰り返す。~
~
第1回目(4/26):ガイダンス~
  ・使用するプログラムの入手法~
~
第2回目(5/10 場所 理4号館 マルチメディア):~
分子進化と遺伝的浮動~
  ・中立突然変異が固定する機構~
  ・プログラム:エクセル~
~
第3回目(5/24 自然2号館 マルチメディア):~
DNAデータベース:検索とダウンロード~
  ・DNAデータベースとファイルフォーマットの勉強~
  ・プログラム:メモ帳, ClustalX~
~
第4回目(6/7 自然2号館 マルチメディア):~
塩基配列のアラインメントと簡単な系統樹作成~
  ・距離行列法~
  ・プログラム:Clustal X, BioEdit, neighbour.exe, TreeView~
~
第5回目(6/21 自然2号館 マルチメディア):~
最節約法~
  ・最節約法の原理と実際~
  ・PAUP~
~
第6回目(&color(red){7/12}; 自然2号館 マルチメディア):~
最尤法~
  ・分子進化のモデルと最尤法の実際~
  ・プログラム:ModelTest, PAUP~

-説明・演習は全てMSWindows環境で行います
*** ガイダンスについて [#fd52a609]
-第1回講義(ガイダンス)を4月26日(火曜)3限に行います。受講希望者は綿野にメールで事前連絡し、出席してください。

**参考書 [#e8db1486]
-Phylogenetic Trees Made Easy: A How-to Manual. Barry G. Hall (著) Sinauer Associates Inc ; ISBN:0878933123 ; 2nd ed.
--この本は、系統解析のお料理本。系統樹を作るために必要ないろんな道具(ソフトウェアなど)をどう使って、材料(塩基配列データ)を料理するかが、丁寧に書かれている。附属のCD-ROMには、系統解析ソフトPAUP*のお試し版を始め、この本で解説されているソフトウェアやデータが収録されている。また、ウェブサイト( http://www.sinauer.com/hall/ )からサンプルデータ等がダウンロードできる。
- [[EBI(European Bioinformatics Institute)のサイト>http://www.ebi.ac.uk/Information/]]
--EMBL(European Molecular Biology Laboratory)の下部組織で、バイオインフォマティクス関連の研究やサービスを行っている。DownloadページからはFTPで様々なソフトウェアがダウンロードできる。
**[[授業関係資料のダウンロード<閲覧制限>>K10_tokuron_Download]] [#d655a572]
-[[系統学特論ダウンロード>K10_tokuron_Download]]
-授業で使うソフトウェアやデータは、上のリンク先からダウンロードできます。

**H17/系統学特論/掲示板 [#dcf64558]
-この講義への要望や意見などを書き込んでください。
**リンク [#z105cc2c]
>各ソフトウェアのウェブページへのリンクです。インストール方法の説明や、ドキュメント類、最新版が置かれています。
>Phylogenetic Trees Made Easyのウェブサイト http://www.sinauer.com/hall/ 
>Mega http://www.megasoftware.net/mega.html
>Bioedit http://www.mbio.ncsu.edu/BioEdit/bioedit.html
>TreeView http://taxonomy.zoology.gla.ac.uk/rod/treeview.html
>DNAsp http://www.ub.es/dnasp/
>Clustalx http://www-igbmc.u-strasbg.fr/BioInfo/ClustalX/Top.html
>Modeltest http://darwin.uvigo.es/
>PHYLIP http://evolution.gs.washington.edu/phylip.html
>PAUP* http://paup.csit.fsu.edu/
>MESQUITE http://mesquiteproject.org/mesquite/mesquite.html
#counter