*編集中です! Wordによる文書作成 [#r894827c] *Wordによる文書作成 [#r894827c] #contents **前回課題の総評: [#me08e2d0] -並べ替えと集計をしないと分からない項目については、ほぼ全員ができていた。 -また、復習課題のエクセルグラフ作成は、今回はデータから正しいグラフが作成できていれば、満点の3点を与えてある。年を逆順に並べたものや、グラフの数値の指定間違いは、そのつど減点してある。あと、満点は3点だが、特にできの良いグラフのいくつかには1点加点して、4点をつけた。そのうち2つを課題結果ページにアップロードしておいたので、見ておいて欲しい。→[[加点対象になったグラフの例>http://bean.bio.chiba-u.jp/lab/index.php?cmd=read&page=%E6%8E%88%E6%A5%AD%2FH21%2F%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%87%A6%E7%90%86%2F%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E7%B5%90%E6%9E%9C#p3e21721]]~ ついでだが、課題で間違うことはあまり悔やまなくても良い。自分が理解しきっていなかった点が分かったのだから、その点に注意して、質問するなり、練習するなりして、習得すれば良いだろう。。 **第6回授業の獲得目標:&worried; [#x270da62] -''1. エクセルによるデータの並び替え・集計・グラフ作成に習熟する'' -''2. 正規表現:後方参照に挑戦する'' -''3. Wordを使った文書作成: 見栄えの良いレポート作りの方法を練習する'' -''4. Winshotを使った画像の切り取り'' **エクセルによるデータの並び替え・集計・グラフ作成に習熟:課題データを用いて⌣ [#p6f1d475] 前回の課題は、[[厚生労働省統計表データベースシステム>http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/cgi/sse_kensaku]]で公開されている、「1C 上巻 死亡 第5.12表_ 死因年次推移分類別にみた性別死亡数・率(人口10万対)」の表から1986年以降の男女別死亡数のみ抜粋した表(&ref(授業/H21/情報処理/05/2009_情報#05課題.xls);)を使って次の操作を行うことだった。ほぼ全員ができていたが、アンケートの中で、説明をもっとゆっくりやってほしいとか、エクセルの操作にまだ不安のある人がわりとたくさんいたので、1つ1つについておさらいをする。~ この説明はもう聞く必要がないという人は、次の正規表現のところを読んで、練習問題をやっておこう -問1:表の中で、心疾患による死亡数が最も多いのは、どちらの性別の何年のデータですか?(ヒント:どれか1つの列をキーにして並べ替え) -問2:男女それぞれについて、肺炎に死亡数の総計を集計して答えなさい。(ヒント:どれか2つのキーで並べ替えてから集計) -問3:肺炎による男女それぞれの死亡者数の1986年から2006年までの推移をグラフにする。 ***セルの操作には関数を使おう! [#m4111537] エクセルの'関数'というはとても便利だ。たとえば、前々回の授業で使ったSUM()という関数は、()の範囲のセル中の値を合計してくれる。その他にも平均を出したければAVERAGE()という関数を使えばいいし、文字列の一部を抜き出したければLEFT()等の関数が使える。いろんな関数とその使い方は、ヘルプファイルに書かれているので見ておこう。~ ここも一緒に操作しておさらい。よくつかう関数として、 average() round() countif() 注意:関数は非常に沢山あるので、全部覚えようなどと思う必要は無い。 こんなことができると知っていれば、使う時にヘルプを見れば良い! **今日の正規表現:後方参照への挑戦⌣ [#a458773c] これまでに基本的な正規表現の使い方をマスターした。今日はより高度なレベルの正規表現「後方参照」にチャレンジしてみよう。~ まず、次のようなアメリカ大統領のリストがあるとする。 George Washington 1789-1797 John Adams 1797-1801 Thomas Jefferson 1801-1809 James Madison 1809-1817 James Monroe 1817-1825 Andrew Jackson 1829-1837 John Tyler 1841-1845 Zachary Taylor 1849-1850 Millard Fillmore 1850-1853 Franklin Pierce 1853-1857 James Buchanan 1857-1861 Abraham Lincoln 1861-1865 Andrew Johnson 1865-1869 Chester Arthur 1881-1885 Grover Cleveland 1885-1889 Benjamin Harrison 1889-1893 Grover Cleveland 1893-1897 William McKinley 1897-1901 Theodore Roosevelt 1901-1909 William Howard Taft 1909-1913 Woodrow Wilson 1913-1921 Calvin Coolidge 1923-1929 Herbert Hoover 1929-1933 Richard Nixon 1969-1974 Gerald Ford 1974-1977 Jimmy Carter 1977-1981 Ronald Reagan 1981-1989 George Bush 1989-1993 Bill Clinton 1993-2001 Barack Obama 2009-present このリストでは、「ファーストネーム、ファミリーネーム、在職期間」の順番に並んでいるが、これを「ファミリーネーム、ファーストネーム 在職期間」の順にしたいとする。~ さて、どうすれば良いだろうか? まず、これまでにならった正規表現で表現できるところだけを書いてみると、 -ファーストネームは、行の先頭から始まって、空白で終わる文字列だから、これまでに習った ^ 行の先頭を表す [^ ] 空白以外の文字を表す + 直前の文字の繰り返し を組み合わせて、 ^[^ ]+ で表せるだろう。次にラストネームだが、ラストネームの前と後ろには、スペースが来ることを考えると、 [^ ] 空白以外の文字を表す + 直前の文字の繰り返し を使って、 [^]+ とすれば、「空白ラストネーム空白」を表すことができる。~ 最初の行を考えると、 --「行の先頭から空白以外の文字列の繰り返し」に当てはまるのは、 George --「空白ラストネーム空白からなる文字列」に当てはまるのは、 Washington -このとき、最初の行で、 ^[^ ]+ があてはまった George と [^]+ があてはまった Washington をどこかにコピーして保存しておいて、お互いにの置換文字列に指定できれば、 順番を入れ替えることができるだろう。 この、 検索文字列と一致した文字列を保存しておいて、置換文字列に使う ということをやってくれるのが、後方参照だ。 ~前置きはともかく、まずやってみよう。新しく登場するのは、 ( ) 半角のカッコで、検索文字列を囲んでおくと ¥1 ¥2 置換文字列に半角の円マークと数字を使うことで、 上で一致した検索文字列を呼び出せる。 -''演習:1'' 後方参照で大統領のファーストネームとラストネームを入れ替える ++K2Editorに上のリストをコピーする ++置換ウィンドウで、次のように指定する 検索文字列: ^([^ ]+) ([^ ]+) 置換文字列: ¥2 ¥1 ++置換を実行 -ファーストネームとラストネームがうまく入れ替わっただろうか? ~このとき、 ^ には2つの意味があるので注意!! ■検索文字列の最初においた場合は行頭から始まることを示す ^[A-Z].* で、行頭がアルファベット大文字で始まる任意の文字列 ■文字集合を表す[ ]の中で最初に置かれた場合、それに続く文字以外を表す [^a-z]+ で、英小文字以外の任意の文字からなる文字列 参考:$は検索文字列の最後に置かれた場合、行末であることを示す [a-z]+$ は、行末に続く英小文字の連続を示す -''演習問題:''~ 上の大統領名のリストで、次の検索、置換を行ったら、どういう結果になるだろうか?まず予想して、そのあと試してみよう 検索文字列: (George) 置換文字列: ¥1 ~ ~ -''もう一度、別の説明''~ 皆さんに理解してもらうために、もう一度、別の例を使って説明してみよう。~ 後方参照というのは、 半角の () の中で指定した正規表現にマッチした文字列を、 ¥1 などという記号を使うことで、置換文字列として呼び出すことができるということだ。~ 例えば~ &ref(授業/H20/情報処理/06/#06_1.gif,40%);~ K2Editorで実際に試してみよう テキストデータ A9JA49K6 ・AかKの次の1文字を削除 検索文字列 ([AK]). 置換文字列 ¥1 ・Aに続く1文字とAの順序入れ替え 検索文字列 (A)(.) 置換文字列 ¥2¥1 &ref(授業/H20/情報処理/06/#06_2.gif,40%);~ ***練習:日付データの形式変更 [#v96a37f2] 下に友達の誕生日リストが月、日、年の順で書かれている。 April 29, 1984 March 20, 1987 September 23, 1980 December 23, 1982 February 11, 1984 January 1, 1999 May 3, 1988 May 4, 1993 May 5, 1987 November 23, 1985 November 3, 1994 -このリストを正規表現検索置換を使って、 ++年・月・日の順(例:1984 April 29)に並び替えなさい ++日、月、年の順(例:29 April, 1984)に並び替えなさい --この課題が簡単すぎて暇をもてあました人は、エクセルを使って同じことをやってみよう(この場合は実はエクセルの方が簡単) -解答例 検索文字列:([A-Za-z]+) ([0-9]+), ([0-9]+) 置換文字列:¥3 ¥2 ¥1 あるいは 検索文字列:^([^ ]+) ([^ ]+), ([^ ]+)$ 置換文字列:¥3 ¥2 ¥1 --補足:2番目の例では、([^ ]+)(意味:空白以外の1回以上の連続)が改行を含んでしまってるため、最後に1行の終わりを示す$をつけないと、うまく行かない。~ 正規表現の例のいくつかは、昨年度の学生の要望で作った、[[授業/H20/情報処理/正規表現熟語帳]]を参照してみよう。 **文章作成の標準ソフトウェア:Microsoft Word⌣ [#w35c8c37] 最初のアンケート調査でも多くの人がWordの使い方を知りたいと書いていた。MS Wordは現実的にパソコン上で動くワープロの標準ソフトになっているし、多くの人は、レポート作成を意識して使い方を知りたいと思っているのだろう。そこで、今回の授業では、Wordを使って文書を作る方法を解説する。 ***ワープロ原稿に既存の画像を貼り付けるための便利ツール:WinShot⌣ [#y5965f2e] WinShotというソフトウェアをダウンロードして、インストールしておこう。パソコン画面の保存・印刷等を行うことができる、とても便利なスクリーンキャプチャソフト。ウェブページからの画像の取り込みや、モニタに表示されている情報をそのまま画像として扱えるので、レポートの中に画像を添付したいときなど、とても便利。下のURLから''LZH版''をダウンロードして、インストール。~ http://www.woodybells.com/winshot.html -授業で使っている教育用計算機システムでは、どんなソフトウェアでも自由にインストールできるわけでは無い。通常のWindowsシステムでプログラムがインストールされる"Program Files"フォルダには、このシステムではインストールできない。そこで、http://www.woodybells.com/softs/ws153.lzhをダウンロードしたら、デスクトップに保存すること。ws153.lzhをダブルクリックして新しいフォルダ ws153 ができていれば成功。 ***Wordを使ってできる「読みやすい」レポート[#pd1eb66f] &size(14){あなたのメッセージを分かりやすく相手に伝えるために、Wordを使ってできる限りのことをしよう}; 採点者は、たくさんのレポートに目を通さなければならない。そんなとき、読みやすいレポートがあると、良い点をつけたくなる。自分の主張を採点者に少しでも分かってもらうためには、ワープロを使ってできる限り読みやすくしたいもの。では、どんなレポートが読みやすいか、いくつか列挙しておこう。 -どのようなレポートを求められているのかを十分理解する。「簡潔な説明」を求められている場合もあるし、「詳細な証拠を用いた論述」を求められている場合もある。趣旨に応じた長さのレポートにする(不要なデータを加えて無理矢理長さを伸ばすのはだめ) -何ページもあるようなレポートには表紙をつける。あまりにもページ数が多く、章立てが沢山nになるようなら(例えば卒論や修論)、目次をつける。(&color(,yellow){※};表紙や目次の要・不要は担当教員によっても違うので、確認すること) -学籍番号、氏名は必ず書く -最初に摘要や要旨を作る。短い文章で伝えられるメッセージの方が、わかりやすい。 -見出しを使う。それによって、そのセクションで自分が主張したいことの種類や内容を、相手に簡単に伝えることができる -なるべく読みやすい文字やレイアウトを用いる --フォントの大きさ、フォントの種類、色遣いなどに気を遣う --その他、指示された項目には必ず従う。以前に紹介した、[[「レポート」に関する注意>http://bean.bio.chiba-u.jp/lab/index.php?%E6%8E%88%E6%A5%AD%2FH19%2F%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%87%A6%E7%90%86%2F03#icf89026]]をもう一度見ておこう。 --では、レポート作成のサンプルファイルとして、&ref(授業/H18/情報処理/07/report_example.doc);をダウンロードしよう。 ***実際の手順: [#d15a111b] +Wordを起動する +長いレポートなら、表紙を作る(※短いレポートなら不要。1枚だけのレポートに表紙はつけないほうが、省資源にもなる) --[[千葉大のホームページ>http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/route.html]]から、千葉大のロゴマークをコピーして、表紙に貼ってみよう。ウェブページの画像はコピー・ペーストでワード文書に貼り付けることができる +++千葉大ロゴを右クリックして「画像をコピー」 +++ワードのページにペースト --タイトル、学籍番号、氏名、提出日を入力 --メニューバーの「挿入/改ページ」で、文書の最後にページ区切りを挿入 --タイトル関係の文字を選択し、センタリング(中央揃え) --学籍番号等の情報を選択し、ルーラーで右寄せ +本文に文章を書き込む --ある程度の長さのレポートを各場合、 要旨(摘要) 本論 結論 引用文献 とか 要旨 序論 材料と方法 結果 考察 引用文献 とか、最初に構成を決めておくと書きやすくなる +''ページ番号(ヘッダー・フッター)を作成'' --メニューバーの「表示/ヘッダー・フッター」でフッターに頁番号を入れる ---ツールバーの「#」をクリックすると頁番号が入る ---「頁番号の書式指定」を選んで、「1ページだけ別指定」、「開始番号」を0にすることで、表紙にページ番号が入らない。 ---文字の大きさや書体を見やすいように整える +表の作成は罫線ツールバーで +図の作成は描画ツールバーで +''WinShotを使って、論文から図を切り取ってきて証拠に使う'' ⌣ --クジラとカバに近縁であることを示した論文を見る。[[Nikaido et al,1999, PNAS>http://www.pnas.org/cgi/content/full/96/18/10261]] --クジラとカバの関係を示した系統樹を表示させる --デスクトップに移動し、WinShotを起動 --クジラとカバの系統樹に戻り、画面右下のタスクトレイに入っているWinShotアイコンを右クリック。「クリップボードにコピー/矩形選択」を選ぶ ---クリップボードは画像や文字データを一時的に保存しておく場所。コピーされたり、切り取られたデータはクリップボードに置かれる --画面から切り取りたい部分をマウスのドラッグで選択し、最後にクリック。これで画像がコピーされた --Wordの書類に行きペースト --画像を右クリックし、レイアウトで、文字と画像の関係(背面、全面、回り込みなど)を調整する --図には必ず番号とレジェンド(説明)をつける。引用もとも明示する。 +''引用文献を証拠に使って、相手を納得させよう'' --レポートの中で、他人の意見と自分の意見を区別するのはとても大切。他人の意見(つまり、そういう意見があるという事実:上の説明にあったカバの系統関係など)は、文章の後の()内に文献を引用しておくことで、その意見がいつ、誰が、どの雑誌に発表した意見であるかを示すことができる。つまり、文献引用することで、「そういうことが言われた事実があるということ」証拠を示している。レポートの場合は、そういう、文献データ(事実)を証拠として、なんらかの結論を導き出し、自分の意見として提出することが求められている。目指すところは、 いろんな証拠を使って、自分の意見ややったことを相手に納得させること! **レポート作成の操作例: [#ade218f6] -植物分類野外実習という実習で次のような課題が出たとして、レポート作成の操作を実際に一緒にやってみよう。 野外実習のレポートを提出。観察した植物の学名リストと、注目した植物の観察結果は必ず提出すること。 -Wordを立ち上げる(新規ページが開く) +表紙の作成 --タイトル、学籍番号、氏名、提出日を入力 植物分類野外実習レポート 07s4099 東浪見花子 2007年5月31日 --【操作】 --- &ref(授業/H19/情報処理/07/Untitled-5.gif);などのアイコンをクリックして操作 --タイトル関係の文字を目立つ大きさ・書体にし、センタリング(中央揃え) --学籍番号等の情報を選択し、ルーラーで右の方に寄せる(文字の配置自身は左寄せ) --日付をセンタリング ---[[千葉大のホームページ>http://www.chiba-u.ac.jp/general/]]から、千葉大のロゴマークをコピーして、表紙に貼ってもよい --メニューバーの「挿入/改ページ」で、文書の最後にページ区切りを挿入 +2ページ目にレポートの構成を書き込む はじめに 目次 1.実習場所と実施日 2.観察植物リスト ・リストの作成方法 ・作成したリスト 3.注目した植物の観察結果 1. 2. おわりに 参考文献 ---注:レポートの例に合わせて、構成の見出しを前回の説明と変えてある --上の囲みの中をコピーして文書にペースト --それぞれの見出し行をダブルクリックして選択し、アイコンのフォント指定&ref(授業/H19/情報処理/07/Untitled-6.gif);で「フォント:MSPゴシック 16ポイント」に設定する ---下位の見出しの文字は14ポイントぐらいにする。斜体にするなどしてもよい ---書式は「書式のコピー・ペースト」&ref(授業/H19/情報処理/07/Untitled-2.gif);で簡単に行える ---慣れてきたら、よく使う書式は「スタイル」に登録しておくと便利 --ページの下の方に頁番号をつける ---メニューバーの「挿入/ページ番号」をクリックする。その際、表紙には頁番号を入れたくないので、「最初のページに頁番号を挿入する」チェックボクスをオフにする ---2ページ目の下に「2」という数字が表示されている。これをダブルクリックするとフッター(ページ下部に共通して表示させる文字)が編集できる。「頁番号の書式指定」を選んで、「開始番号」を0にする ---頁番号の文字を選択し、「Times New Roman 10 ポイント」にする ---終わったら「閉じる」 +表の作成 --「表の作成」アイコン&ref(授業/H19/情報処理/07/Untitled-3.gif);をクリックして、目的とする表の行数・列数をマウスのドラッグで指定する。 --エクセルで表を作っておき、コピー・ペーストするのも簡単 --表の罫線の書式は「罫線」のアイコン&ref(授業/H19/情報処理/07/Untitled-4.gif);をクリックして行う。 +図の作成 --描画ツールバーを表示させる。「メニューバー/表示/ツールバー/図形描画」 --いろんな図を利用できる → Power Pointの作業と共通する部分が多いので、そちらで解説。 **第6回授業の課題 [#s25ee28b] -提出期限:5月27日水曜正午 ***課題1.意見調査 [#r0f9f13e] +&size(16){http://bean.bio.chiba-u.jp/joho/index.php?joho21 に、「自分のID」/06 という新しいページを作成し、下の囲みの中にあるアンケートをコピー・ペーストして、「回答:」の後に答えを書き込むこと。}; -手順 ++画面の上の方にある〔 新規 〕をクリック ++ページ名を尋ねる入力スペースが表示されるので、半角英数字で、ドット・スラッシュ・0・6を下のように入力 ./06 ++下の囲みの中をコピー・ペーストし、回答や答えを書き込む *第6回授業・基本課題 **氏名: **課題への回答 -今日の授業の進み方は?(はやい、丁度いい、おそい) --回答: -今日の授業の難しさはどう感じましたか(簡単 丁度いい 難しい): --回答: -難しいと答えた人は、特にどの点が難しかったですか?: --回答: -今日の授業は(分かった 半分ぐらいは分かった 分からなかった): --回答: -分からないと答えた人は、特にどの点が分からなかったですか?: --回答: -今日の講義で分からなかった用語があったら挙げてください: --回答: -授業に関する要望・質問があったらなんでもどうぞ: --回答: -課題3: 画像データの提出(下のファイル名(.JPG)の部分を、ページに添付したファイル名と同じにすること。全角・半角に注意)~ &ref(./09s40XX.JPG); ***課題2. 復習 [#x1a325ca] 内容:上で作成したような仮想レポート(表紙、目次、見出のみやすさを工夫、ページ番号はつけること)を 学籍番号.doc というファイル名で保存して、メールの添付書類として &ref(授業/tk.gif);に送信しなさい。なお、メールの件名は 情報処理06(学籍番号) とすること。内容は架空のもので構いません(2,3ページ)。 -ワードの機能を利用して、いかに見やすく作成してあるかが評価のポイントです。(注:このページから例としてダウンロードしたファイルをそのまま提出しただけでは、評価はかなり低くなります)。 ***課題3.予習 [#c87701f9] 内容: WinShotで切り取った画像にWordでキャプション(図の説明文)をつけて、さらにもう一度WinShotで切り取ってJPEG形式でセーブし、自分のウェブページに貼り付ける(添付する)。 -WordとWinShotによる文字データと画像データの扱いに慣れ、Pukiwikiのページに画像を貼り付ける(添付する)ことが目的。 --WinShotでJPEG保存・矩形選択を選ぶと、デスクトップ上のおいたWinShotの入ったフォルダ(ws153等というフォルダ名)に「WS000001.JPG」などという名前でファイルが保存される。このファイル名を「学籍番号.JPG」に変更すること。 -貼り付ける画像の内容は、公序良俗に反しないもので、下の例ぐらいの大きさにしてください。 -上で作った「自分のID/06」というページに添付すること。 添付の方法: ・画面上部のメニューから「添付」をクリック ・「選択」ボタンをクリックして、添付すべきファイルを探す ・アップロード -上の囲みの中にある &ref(./09s40XX.JPG); が"自分のID"でファイル名と同じになっていれば、ページ内に画像が表示される -例:&ref(授業/H18/情報処理/07/z6s4099_02.jpg); -予習内容 --WinShotでの画像の切り取り、保存 --Wordへの画像の貼り付けとキャプション入力 -- ウェブページへの画像の添付 ***発展課題:<希望者のみ提出してください:通常点に加点します> [#y6c041b5] -下に、アメリカ合衆国大統領の完全なリストがあります。このリストには、大統領の名前が、「ファーストネーム、 ミドルネーム(あるいはイニシャル)、ファミリーネーム、在籍年」の順で並んでいます。このリストについて、K2Editorを用いてどのような正規表現検索・置換を行えば、「ファミリーネーム、 ファーストネーム、ミドルネーム(あるいはイニシャル)、在籍年」という順番にできるかを考えて、検索文字列と置換文字列をレポート提出ページに書き込みなさい。なお、検索・置換の回数は2回までとします(注:後方参照を使えば、1回でできます)。 George Washington (1789-1797) John Adams (1797-1801) Thomas Jefferson (1801-1809) James Madison (1809-1817) James Monroe (1817-1825) John Quincy Adams (1825-1829) Andrew Jackson (1829-1837) Martin Van Buren (1837-1841) William Henry Harrison (1841) John Tyler (1841-1845) James K. Polk (1845-1849) Zachary Taylor (1849-1850) Millard Fillmore (1850-1853) Franklin Pierce (1853-1857) James Buchanan (1857-1861) Abraham Lincoln (1861-1865) Andrew Johnson (1865-1869) Ulysses S. Grant (1869-1877) Rutherford B. Hayes (1877-1881) James A. Garfield (1881) Chester Arthur (1881-1885) Grover Cleveland (1885-1889) Benjamin Harrison (1889-1893) Grover Cleveland (1893-1897) William McKinley (1897-1901) Theodore Roosevelt (1901-1909) William Howard Taft (1909-1913) Woodrow Wilson (1913-1921) Warren G. Harding (1921-1923) Calvin Coolidge (1923-1929) Herbert Hoover (1929-1933) Franklin D. Roosevelt (1933-1945) Harry S Truman (1945-1953) Dwight D. Eisenhower (1953-1961) John F. Kennedy (1961-1963) Lyndon B. Johnson (1963-1969) Richard Nixon (1969-1974) Gerald Ford (1974-1977) Jimmy Carter (1977-1981) Ronald Reagan (1981-1989) George Bush (1989-1993) Bill Clinton (1993-2001) George W. Bush (2001-2009) Barack Obama (2009-present) **予告: 次週の課題::班ごとのプロジェクトの相談と企画書の提出 (提出は各班のリーダーのみ) [#dd9d45fe] 来週は次のような課題を出して、班ごとのプロジェクトの内容を提出してもらいます。来週までに必ず班分けを終わらせておいてください。各班5名を目安にしていますが、多すぎる場合は来週の授業中に相談して2つに分割してもらいます。 ~来週の課題で提出してもらう企画書には、 -プロジェクトタイトル: -メンバーの氏名 -プロジェクトの概要(100文字以上) -プロジェクトの魅力(100文字以上) ~などが含まれますので、もう班分けが終わっている班は、プロジェクトを進めて貰って構いません。