西千葉キャンパスの植物 †
分子系統樹の作成(DNAデータベースの登録データを用いて) †
データのダウンロードと編集用アプリケーションの準備: †
アラインメント編集アプリケーションの準備 †
アラインメントデータの連結と系統解析 †
- Se-Al又はBioEditを用いて作業を行う。(WindowsではBioEdit)
- atpB-rbcL:アラインメントファイルを編集して、DEFINITION が"chloroplast DNA, atpB - rbcL intergenic spacer"ものだけを残す。Aucuba japonicaの場合、最後の2文字の記号H1, H2, C1, B4などが分かるようにしておく。
- psbA-trnHについても上と同様の操作をする。
- 2つのデータで、種名と記号が等しいものを連結して、1つのFASTA形式ファイルにまとめる
ClustalWによるアラインメント †
- できあがったFASTA形式のファイルをClustalw(or clustalX)でアラインメントする。NJTreeを作成しても良い。
- アラインメントをPIR形式で出力。
PAUP*による系統解析 †
- 上で作ったPIR形式のファイルをPAUP*4.0bに読み込んで、最節約法で解析。
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