第4回・Webとその他での情報共有 - テキストファイル大好き! -

 連休を挟んだので、この授業でやろうとしていることをもう一度確認しておく。

 コンピュータは道具。同じ結果が出せるなら、使わなくてもいいはず。でも。。。
 大量のデータを短時間で処理し、しかも、みんなで同じデータを共有しようと思ったら、使わざるを得ない
 どうせ使うなら、できるだけイライラすることなく、鼻歌交じりでやりたいね [smile]
 皆さんのコンピュータ利用のスキルアップを図るのが、この講義の目的

基本技は1.コピー・ペースト 2.テキストファイル(エディタ)利用 3.一括検索&置換

Pukiwikiによるウェブページ作成

 前回の授業で、自分のウェブページをPukiwikiを使って作成してもらった。
  ●→前回レポートの総評
Pukiwikiというのは、初心者でも簡単に、ウェブページを使って情報を公開・共有できるシステム。君たちがやったのは、

  1. 認証ページに入って
  2. 新規をクリック
  3. 内容を入力して
  4. ページの更新

復習のために、自分専用のメニューを作ってみよう。

  1. 授業Pukiwikiサイト(http://bean.bio.chiba-u.jp/joho18/)から自分のIDをクリックして、自分のページにアクセス
  2. 画面の上の方にある〔 新規 〕をクリック
  3. ページ名を尋ねる入力スペースが表示されるので、半角英数字で、ピリオド・スラッシュ・MenuBarと入力
    ./MenuBar
  4. 編集画面に下の囲みをコピー・ペーストして、氏名のところに自分の氏名をかき込み、「ページを更新」
    *氏名
    #ls2(z6s4099/,except=MenuBar,display=hierarchy,relative)
    
     ''リンク''
    -[[IT用語辞典>http://e-words.jp/]]
    -[[H18情報学生HP>http://bean.bio.chiba-u.jp/joho18/]]
    -[[教育用計算機システム>http://www.students.chiba-u.ac.jp/]]
    &br;
    
    #recent(20)
    ----
    &br;
    #counter

 これで自分のメニューができたはず
−−−−−−−−−−−−−

 たったこれだけの作業で、自分が公開したい情報を、全世界にむかって発信したわけ!
 「でも、公開して無いじゃない」という声が聞こえてきそうだが、そうでもない。例えば、アフリカにいる君の友達に、アドレスとパスワードを教えれば、彼は今まさに、あなたのページを見ることができる。
 公開はしているけれど、パスワードで制限がついている
というのが今の状況。   

一般のホームページ作成とPukiwikiによるページ作成の対比

 以前に行ったアンケートで、ホームページを作ったことのある人が何人かいた。でも、今回やったPukiwikiによるページ作りと公開は、その時の作業とはずいぶん違うと思う。簡単にまとめてみると、

  • HTMLファイルによるホームページ公開
    1. HTMLファイルの作成 (用語:HTMLファイルっていうのは、タグで書式を指定したテキストファイルのこと)
    2. 接続ソフトを使ってサーバにFTP接続し、ファイルをアップロード
  • Pukiwikiによるホームページ公開
    1. ブラウザでPukiwikiサイトに接続
    2. ブラウザからメニューに従って、テキスト情報を入力。書式指定はPukiwikiのルールに従う。

 たぶん、一番大きな違いは、Pukiwikiの方は、普段使い慣れているウェブブラウザ(Fire Foxとか)を使うだけで、ウェブページの作成、更新、公開ができるということ。

  • 通常のHTMLファイルの修正や更新は、上の1,2の繰り返しになるので、けっこう面倒くさい。。。

 「Pukiwikiってすごいなー。でも、誰でもPukiwikiサイトを準備できるわけでは無いでしょ?」
 そのとおり。自分でPukiwikiサイトを作ろうと思えば、いろいろと知識は必要。でも、今回体験してほしかったのは実は、

ブラウザからテキスト情報を入力するだけで、ウェブページを作成・公開できる

 という事実。
 こんなの当たり前と思った? そういうあなたはもしかすると、

ブログを持っている人

 ブログ(Weblog, Blog)が大流行したその理由の一つが、ウェブページの公開が簡単にできるということ。

  1. ブラウザでブログ管理ぺージに接続
  2. ブラウザからメニューに従って、テキスト情報を入力。書式指定はブログのルールに従う。

 パソコンを使わなくても、携帯電話からだってできてしまう(注:設定すればPukiwikiでもできる)。  この授業でもPukiwikiの代わりにブログを利用しても良かったのだが、いろいろ理由があってPukiwikiを選んだ。

ブログではできないけど、Pukiwikiならできる共同作業

 では、せっかく作ったのだから、Pukiwikiを使ってできる特徴的なことを一つ体験してみましょう。それは、

ウェブ上でコミュニケーションを取りながら共同作業ができる

 ということ。

 有名な例はみんなで作る百科事典:ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/

 皆さんにもhttp://bean.bio.chiba-u.jp/joho18/でこれから実際に、共同作業をして貰います。その前に、どのような共同作業のプロジェクトを作ればよいか、アイデアを出して貰います。これが共同作業の第一歩。[課題操作]。

 掲示板と同じで発言時間が表示されるので、これまでに出された意見を考慮した上で発言してください。  掲示板との違いは、そのページを直接編集できること。  そのページにプロジェクトの成果を貼り付けていけば、進行状況が一目瞭然  上のような方法で、Webによる共同作業のイメージがつかめると思う。

Webの解説【p10, p205参照】(できること、これから)

 前回Google Earthのデモをした。http://earth.google.com/ 
 みんなけっこう、「オオーッ」といって感動してくれた。でも、実は、私ぐらいの世代の人がこれを始めた見ると、
   オオオーッ!!! 
 と、皆さんより、もっと感動する。その違いは、皆さんの方が日常的に、ウェブでできるすごいことを、すでにいろいろ体験してきているから。

 今は大容量のデータが簡単に、しかも速く手に入る時代。地球の裏側とのコミュニケーションだって、安く、一瞬でできてしまう。それを可能にしたのが、「ウェブ」というものです。

 私が関わっている日本植物学会のホームページでも、下の2つのように、一昔前まではできなかったことが可能になっている。

 うちの研究室でも、Googleで公開しているGoogle MapのAPIを利用して、こんなことができます。

 植物の名前をしらべるのなら、YList

 この授業はコンピュータスキルの習得を目指しているので、ウェブのもたらす社会的・文化的変革についてはここでは触れませんが、下の参考図書のような本を一つぐらいは読んでみてください。チープ革命、ロングテール現象、総表現社会、オープンソース化など、ウェブ社会でどんなことが起きているのか見てみるのも、面白いですよ。

参考図書:

  • 梅田 望夫 (著)「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」 H18. ちくま新書
    • Webshinka.jpg
    • ウェブ社会の発展の仕方とそれに伴う社会構造の変化を、ネットの「あちら側」と「こちら側」を対比させることで、明快に述べている。これまで漠然と「すごいなー」と考えていたウェブ社会の発展が意味するものが、非常に分かりやすく説明されていた(もしかすると、私は、この本の著者とは、ほぼ同世代であるため、バックグラウンドが理解できたせいかもしれない)。この授業で学ぶ、ウェブやネットワークが、自分たちの生活をどう変えてきたかを知りたい人におすすめ。

テキストファイル大好き [heart]

 テキストファイルというのは、簡単に言うと、書式の指定や修飾文字の無い、文字情報(テキストデータ)だけからできているファイルのこと【p.53】

 ほとんどのアプリケーションで扱うことができる。 つまり、

テキストファイルは万能選手!

テキストファイルを自由自在に操れることが、いろんな仕事をコンピュータでこなすための早道だと信じている。

これまでの授業でも、ウェブページに表示された情報を、コピー・ペーストで他のアプリケーションに移動させてきた。

つまり、コピー・ペーストを使えば、ウェブ上のデータを他のアプリケーションと共有できる! ということ

今回の授業以降は、テキストファイルとして扱う方法を習得する。

がその前に、これまではコピー・ペーストするときに、一度ずつ編集メニューからコピー・貼り付けを選んできたかもしれない。あるいは、マウスの右クリックを使っていたかもしれない。もっと素早くやりたければ、キーボードショートカットを使おう。

コピー ctrl+c
ペースト ctrl+v

上にかいてある操作は、コピーの場合、コントロールキーと"c"を同時に押すということ。これでますますコピペ操作が楽になった?

テキストファイルを扱う道具: テキストエディタ

 テキストファイルはMS Wordなどでも作成することができるが、テキストファイルの扱を専用とするアプリケーションを使う方が絶対いい!それがテキストエディタ。

 ベクターのサイトを見ると様々なテキストエディタが紹介されているので(http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/writing/edit/)、普段用にはどれを使っても良い(私は秀丸を使っている。
この授業では、

 K2Editor を使う。
  ダウンロード: http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se126077.html 
 これを選んだ理由は、

  • 教育情報システムの端末でも動作可能
  • フリーソフト
  • 正規表現検索・置換が使える

K2Editorのインストール

  1. ダウンロードサイトにアクセス → http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/writing/se126077.html
  2. 画面中段右のボックスの中に書かれている「HTTPでダウンロード」をクリック
  3. 小さいウィンドウが開いて処理を尋ねられたら、LhaplusArchiveで開くを選択
  4. デスクトップにK2Editorのフォルダができる

WindowsXPで拡張子を表示させる

 テキストファイルを扱うようになると、ファイルの拡張子を知りたくなる。拡張子というのは、そのファイルがどのアプリケーションに対応しているものかということを示す、「.(ドット)+英子文字3文字」からなるもの。テキストファイルの場合は".txt"、Wordのドキュメントの場合は".doc"、Excelファイルの場合は".xls"が使われる。

 Windows XPの初期設定状態では、ファイル一覧で拡張子が表示されないので、次の方法で表示させる。

  1. 「スタート」から「マイ コンピュータ」をクリック
  2. 「メニューバー」の「ツール」から「フォルダオプション」を選択
  3. 「フォルダオプション」のウィンドウが開いたら、上の方の「表示」タブをクリック
  4. 下の方に「詳細設定」というウィンドウが表示されるので、スクロールバーを一番下まで移動
  5. 「詳細設定」の中の「登録されている拡張子は表示しない」の左のボックスのチェックを外す
  6. 最後にウィンドウ左下の「OK」をクリック

 先ほどダウンロードして作成したK2エディタのフォルダを開いてみる

  1. デスクトップから「k2e10504」というフォルダを開く
    Readme.txt
    ReleaseNote.txt
    などの拡張子が見えていればOK!

Excelによる情報加工【p37-77参照】

 Excelは表計算ソフトと呼ばれ、アプリケーションの中で、最もよく使われるもののうちの1つ。しかも、ワープロのように、たんなる文章の整形・印刷ということを目的としているのではなく、カラム(表のマス目のこと)の中に納められた情報を、他のカラムの値と併せて計算したり加工することができる。しかも、ある2つのカラムの間で計算する関係を一度決めれば、相対的な位置関係が同じ他のカラム同士の計算も自動的に行えるという、非常に、コンピュータらしい作業を行うことができるソフトウェア。

 今回は、「まず、使ってみる」というところをやる。ここでも基本技はやっぱりコピー・ペースト

第4回授業・基本課題

課題

  1. プロジェクト1に自分の意見を1つ登録すること。
  2. http://bean.bio.chiba-u.jp/joho18/ に、「自分のID」/04 という新しいページを作成し、下の囲みの中にあるアンケートをコピー・ペーストして、「回答:」の後に答えを書き込むこと。
  3. 第3回授業アンケート結果のテキストファイルをダウンロードして、Excelに取り込んでデータを集計し、できた結果を(2)で作成したページ(「自分のID」/04)に添付すること。
  • 2.の手順
    1. 授業Pukiwikiサイト(http://bean.bio.chiba-u.jp/joho18/)から自分のIDをクリックして、自分のページにアクセス
    2. 画面の上の方にある〔 新規 〕をクリック
    3. ページ名を尋ねる入力スペースが表示されるので、半角英数字で、ピリオド・スラッシュ・0・4を下のように入力
      ./04
    4. 編集画面に下のアンケートを*やーも含めてコピーし、答えを書き込む
*第4回授業・基本課題 
**氏名:
**課題への回答
-今日(5月11日)の授業の進み方は?(はやい、丁度いい、おそい)
--回答:
-今日の授業の難しさはどう感じましたか(簡単すぎ 簡単 丁度いい 難しい 難しすぎ):
--回答:
-難しいと答えた人は、特にどの点が難しかったですか?:
--回答:
-今日の授業は(よく分かった 分かった 分からなかった):
--回答:
-分からないと答えた人は、特にどの点が分からなかったですか?:
--回答:
-今日の講義で理解できなかった用語があったら挙げてください:
--回答:
-4回の授業を終えて、授業の進め方などが分かってきたと思います。今後の授業への要望があれば書いてください:
--回答:
-これまでの授業を難しいと思う人に質問です。「難しさ」を解決するために教員やTAにどんな対応を希望しますか?
--回答:
  • 3.の手順
    1. 第3回授業アンケートのテキストファイルをダウンロード filereport03.txt
      • 右上のファイルを右クリックし、「名前をつけてリンク先を保存」を選んで、保存するファイル名をreport03.txtにして保存
    2. K2Editorでそのファイルを開く
      1. 「検索」メニューから「置換」を選ぶ (今後メニューから選ぶ操作は単に、検索メニュー/置換 と書きます)
      2. 正規表現の左のチェックボックスをチェックして、検索語と置換語に次のように入力
        検索語: -進行速度
        置換する語: \n-進行速度
      3. 右側の方の「全置換」ボタンをクリック
      4. ファイルメニュー/上書き保存
      5. 編集メニュー/全てを選択 (あるいはctrl+A)
      6. 編集メニュー/コピー
    3. Excelを起動
      1. 一番左上端(1の上、Aの左)のカラム(マス目)をクリックすると、全体が選択される
      2. 書式メニュー/セル から「表示形式」タブで「文字列」をクリックし、OK
      3. さっきのカラムの斜め右下(1の左、Aの下)のカラムをクリックし、編集メニュー/貼り付け (ctrl+v)
      4. これでテキストファイルのデータをエクセルのシートにペーストできた。
      5. ファイルメニュー/新規保存を選んで、次の名前で保存
        学生証番号_04.xls
      6. あとは、見栄えを好きなように調整する。
    4. Pukiwikiページへの添付
      1. 1.で作成した「自分のID」/04ぺージを開く
      2. 画面上の方の[添付]をクリック
      3. ファイル名入力フィールドが表示されるので、「参照」ボタンをクリック
      4. ファイル選択画面から、上で作成した「学生証番号_04.xls」というファイルを選択してOK
      5. アップロードボタンをクリックして、アップロード完了。
      6. 成功していれば、画面の一番下に「学生証番号_04.xls」というファイル名が見えるはず。
      • 注)アップロードに失敗しても削除できないので、注意してください。
  • 提出期限:5月15日月曜正午

第4回授業・発展課題

 前回の発展課題では池江君が正解 [bigsmile]、竹脇さんがいいところまでいってました。なので、もう少しヒントを増やして、同じような課題を出します。

課題:下の囲みにあるような顧客名簿が5000人分ある。下の例では、そのうち2件を例として示した。そのリストの(1)郵便番号の前に〒記号をいれ、(2)住所、氏名の前で改行し、(3)氏名は文字を大きくして最後に様をつけてMS Wordを使って印刷したい。どのようにやると最も効率的にできるかを考えて、自分の授業連絡用ページに説明文を作成しなさい。なお、以下の注意に従うこと。

5000人分もあるので、全部を手作業でやるのは大変ですよね。MS Wordの編集メニューにある「検索と置換」の置換で、ワイルドカード検索というのをやれば、ごく短い時間で、文字の大きさや斜体などの書式着きで一括置換できます。まず、MS Wordを立ち上げて、

  • 編集メニューから検索を選び
  • 置換タブをクリックして
  • 左下の「オプション」をクリック
  • 「ワイルドカードを使用する」の左側のチェックボックスをチェック これでワイルドカードが使えるようになるので、今回の課題では、ワイルドカードを使ったどのような検索式を使えば、課題の検索置換ができるかを書いてください。
  • 「ワイルドカードの検索式」について調べたいときは、MS Wordのヘルプメニューから、MS Officeのヘルプを表示させ、"ワイルドカード"で検索してください。このページの最後に、Wordのヘルプメニューから、ワイルドカードの使用例を抜粋して表示しておきます。
  1. MS Wordのワイルドカードを使った検索式を答えてください。
  2. 上の「授業の課題」も提出すること
  3. ページ名は
    自分の学生証番号/04adv
    にすること。
  4. 説明文が長くなる場合は、文章の項目ごとに見出しをつけて、読みやすくすること(Pukiwikiの文章整形のルールに従って書くこと)
  5. 正規表現を用いる場合は、検索文字列、置換文字列も示すこと。Pukiwikiの編集画面で、行の最初を半角空白にすると、下のような囲みの中に、文字を表示できる。その場合、他の文章整形のルールは当てはまらない。
    ←編集画面でみると、ここには半角空白を入れてある。
    * Pukiwikiでは*で始まる行は見出しになるが、行頭を半角空白に
      すれば、そのルールは適用されない。
  6. 提出期限:5月15日月曜正午
  • 宛名リストの一部:
    263-8544 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 綿野泰行
    263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台 梶田 忠
  • 印刷したい宛名ラベル

    〒263-8544
    千葉市稲毛区弥生町1-33
    綿野泰行様

    〒263-0043
    千葉市稲毛区小仲台
    梶田 忠様

MS Officeのヘルプから、ワイルドカードの使用例を引用:

検索対象
任意の 1 文字
「?」と入力します。
たとえば、「s?t」で "sat" や "set" を検索できます。

任意の文字列
「*」と入力します。
たとえば、「s*d」で "sad" や "started" を検索できます。

単語の先頭
「<」と入力します。
たとえば、「<(inter)」で "interesting" や "intercept" は検索できますが、"splintered" は検索できません。

単語の末尾
「>」と入力します。
たとえば、「(in)>」で "in" や "within" は検索できますが、"interesting" は検索できません。

指定した文字のいずれか
「[ ]」と入力します。
たとえば、「w[io]n」で "win" と "won" の両方を検索できます。

指定した範囲内の任意の 1 文字
「[-]」と入力します。
たとえば、「[r-t]ight」で "right" や "sight" を検索できます。範囲は昇順で指定します。
かっこ内の範囲に含まれる文字を除く任意の 1 文字
「[!x-z]」と入力します。
たとえば、「t[!a-m]ck」で "tock" や "tuck" は検索できますが、"tack" や "tick" は検索できません。

直前の文字または式を n 個
「{n}」と入力します。
たとえば、「fe{2}d」で "feed" は検索できますが、"fed" は検索できません。

直前の文字または式を n 個以上
「{n,}」と入力します。
たとえば、「fe{1,}d」で "fed" や "feed" を検索できます。

直前の文字または式を n 〜 m 個
「{n,m}」と入力します。
たとえば、「10{1,3}」で "10"、"100"、および "1000" を検索できます。

直前の文字または式を 1 個以上
「@」と入力します。
たとえば、「lo@t」で "lot" や "loot" を検索できます。


添付ファイル: filereport03.txt 2478件 [詳細]

Last-modified: 2015-05-13 (水) 16:39:32 (3515d)