モダマとは・・・

 マメ科の中でも特に大きな莢をつけるグループ(モダマ属)にふくまれ,主に太平洋地域に広く分布する.

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 アジア地域に分布する種類はどれもつる性で,8〜9種あるといわれている.中でもモダマ Entada pahseoloides (L.) Merr.やE. rheedii Spreng.は大型の植物で,つるの直径が50cm以上,さやの長さも1m以上になり,森の中でのその姿は圧巻である.

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研究内容

 マメ科ネムノキ亜科であるモダマ属は,世界の熱帯・亜熱帯地域に分布し,およそ30種で構成される.そのうちアジア・太平洋地域に分布するEntada phaseoloidesは,その認識にいくつかの分類学的な問題があり,小葉と種子の形態解析および分子系統学的手法を用いて再検討を試みている.

 サンプリングや文献を集めるのが大変.1700年代の文献を手にとって見た時,大変感動した.

タイプ標本

現在特に注目しているEntada tonkinensis Gagnep.のタイプ標本. ヴェトナムで記載されたものであるが,台湾や北琉球の地域にも同じ様なEntadaが分布している.

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下の写真は,以前琉球に分布するEntadaの学名に宛てられていたEntada parvifolia Gagnep.のHolo type標本.このように小葉の数が多く小さな莢をつけるEntada植物は,今のところ見つかっていない.

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脇田個人ページ?


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Last-modified: 2015-05-13 (水) 16:38:46 (1495d)