第1回: 12月1日 †
受講確認 †
系統解析の基礎知識確認 †
- Tree Thinking Assessment I
- 基礎知識確認のための質疑応答
研究テーマ・知識レベルに合わせた課題設定 †
- 2週間でできる課題を各自の知識レベル、研究テーマに合わせて設定
- 1週間の間にできる具体的なデータ収集や解析の手順を、教員や参加学生と意見交換しつつ決定。
系統解析ソフトウェアの基本操作 †
1週間のうちに、自分で課題がすすめられるよう、最低限の解析手法を説明します。
参考:→ 授業/H17/系統学特論
Shirai課題設定: †
- 系統地理に興味があるので、系統地理学的な解析をやってみたい。どんな解析かというと、ある地域から得られた集団サンプルのDNA塩基配列データを用いて、集団間、集団内それぞれの遺伝的構造を明らかにしたい。まだ十分に検討していないけど、候補としては、2つ持っていて、
- オーストラリアのイシガイ類の4つの隠蔽種の集団
- テネシー川のイシガイ類の遺伝的分化と保全
がいいかと思っている。
- Kajitaコメント:自分の研究材料を用いるのもいいが、教科書で紹介されているような研究を用いた方が分かりやすい。
- 教科書で引用しているような研究データを自分で解析してみる。どのデータを使うかは、これから調べる。