ネットワークを利用したコミュニケーション †いまや、ネットワークを介したコミュニケーションは、我々の日常生活に欠かせないものになっている。検索すればすぐに欲しい情報が手に入るウェブページだけでなく、自分から情報を発信するブログやミクシー、電子メールやIPフォン、映画や書籍のオンデマンド配信などなど、使いかたや使われ方も様々だ。今日の授業では特に、仕事や研究の面で欠かせない電子メールの使いかたをもう少し学ぶ。電子メールでワードやエクセルの文書をやり取りする方法も理解する。 第2回授業の獲得目標: †
メールについての一般的注意を理解する †ネットワークを利用したコミュニケーションの原理的な話しは教科書【p1-4参照】に譲るとして、とりあえずいろいろと操作をして、コンピュータに慣れよう。まず今回は電子メール。 前回の課題で、全員が電子メールを送ることができた。これで皆さんは、
コミュニケーションの主体はもちろん、皆さんと私。送られた情報は、「文字」すなわちテキストデータ(文字データ)。 (課題としては簡単すぎたかも。。。) では、おさらいの意味も兼ねて、統合メールシステムにアクセスして、メールを確認してみよう。 統合メール: http://cuacmsrv.chiba-u.jp/ にアクセスして、メールを確認
前回レポート:メールによる提出:レポートの指示に注意! †さて、前回のレポートを思い出して欲しい。 * なお、以下の指定事項は必ず守ってください。 1. 件名は 情報処理01(学生証番号) にすること * 例 情報処理01(09S0001X) せっかく全員が締切以内に提出できていたのに、メールの件名の指示を守らなかった人が7人もいた。 <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:43 PM 09.4.16 +0900 4 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:43 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:45 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:46 PM 09.4.16 +0900 3 Re: 情報処理01(09S####X) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:46 PM 09.4.16 +0900 3 Re: 情報処理01(9SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:47 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:48 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:48 PM 09.4.16 +0900 2 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:49 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:49 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(9SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:49 PM 09.4.16 +0900 4 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:49 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:50 PM 09.4.16 +0900 2 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:50 PM 09.4.16 +0900 3 Re: 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:50 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:50 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:50 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:51 PM 09.4.16 +0900 3 情報処理01(09SXXXXX) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 5:51 PM 09.4.16 +0900 3 Re: 情報処理01(09S####X) <z9sXXXX@students.chiba-u.jp> 3:13 PM 09.4.17 +0900 3 情報処理01(09SXXXX) 全角文字、半角文字に注意! †それと、上のメールの件名データを見てみると、何だか不揃いな点があることに気づく。 ・件名の指示違反(それと、返信メールに着く Re の消し忘れ) Re: 情報処理01(09S####X) ・全角文字・半角文字の混在 情報処理01(9SXXXXX) 情報処理01(09SXXXX) また、課題の内容で指示もあった。 ・指示に反した答え方 答えを記入する前(:の後)で改行をするなど 今回は減点していないが、場合によっては減点することもある。レポートや課題の指示には十分な注意を払おう。 上のような不揃いの多くは、全角文字と半角文字の混同からくる 全角文字 AbCdEfG012345+−X アイウエオ 半角文字 AbCdEfG 012345+-X アイウエオ 初心者はよくこの2種類の文字を混同している。特に、 メールアドレスやアカウントやパスワードに全角文字を使ってはいけない 電子メールの便利さとトラブル †電子メールはとっても便利。でも、使い方を誤ると、思わぬトラブルが。。。
電子メールの書き方 †メールを作成する上で、気をつけておくべき事項を整理しておこう。
メールによる添付書類のやり取り †統合メールは、インターネットに繋がっている環境なら、世界中どこからでも使える。 自分の家からもメールチェックをするとか、統合メールにメッセージが届いたら、携帯電話のメールサービスにお知らせだけでも送るようにするとかなど、活用してほしい。千葉大では、授業の情報を受講者にメールで配信する、「授業情報配信システム」という新しいサービスが始まった。統合メールは皆さんにとってこれからますます重要になるだろう。 さて、皆さんが仕事で電子メールを使うようになったとき、とても頻繁に使われるのが「添付書類」というもの。これは、送信するメールにくっつけて、ワープロで作った書類や、デジカメで撮った写真などをやりとりするものだ。 では、 統合メール: http://cuacmsrv.chiba-u.jp/ にアクセスして、メールを確認してみよう 私からの添付書類付きのメールが届いているはず。添付書類を開いてみよう。。。。 ここで一つ注意。今、受け取った書類の中に、 ______.exe というファイルがある。最後の3文字は「拡張子」といい、そのファイルが文書なのか、プログラムファイルなのかの種類を示すものになっている。 信用できる相手以外からの.exe, .com, .bat, .pif, vbs, (それから最近は .pdfにも気をつける必要がある)などの拡張子がついた添付書類は、絶対に開かないこと。また、エクセルやワードの書類でマクロに関する注意が表示されたら、信用できる相手からのメール以外は開かないか、マクロを無効にして開くこと。たとえ、相手が信用できそうな相手であっても、発信者の名前を偽装しているウィルスメールも多くある。怪しいファイルが添付されている場合は、開く前に相手に確認しよう WindowsXPで拡張子を表示させる †では、ここで、添付書類にあるReadMe.pdfを開いてみて欲しい。ここにもメールの添付書類に関する注意が書かれている。 Windows XPの初期設定状態では、ファイル一覧で拡張子が表示されないので、次の方法で表示させる。
添付書類をMS Wordを使って開いて編集し、保存してみよう †ではもう一度統合メールにもどって、私からのメールを開いてみよう。一旦コンピュータにダウンロードし、MS Wordで開く。後は「課題02.doc」の指示に従って、書き込み、保存しよう。(保存の方法は、画面で説明)。 第2回授業課題 †
**氏名: **課題への回答 -今日の授業の進み方は?(はやい、丁度いい、おそい) --回答: -今日の授業の難しさはどう感じましたか(簡単すぎ 簡単 丁度いい 難しい 難しすぎ): --回答: -難しいと答えた人は、特にどの点が難しかったですか?: --回答: -今日の授業は(よく分かった 分かった 分からなかった): --回答: -分からないと答えた人は、特にどの点が分からなかったですか?: --回答: -今日の講義で理解できなかった用語があったら挙げてください: --回答: - 【予習2】下の(1)と(2)には同じ言葉が書かれていますが、データの種類が異なります。 どのように違うか説明しなさい: (注:分からない場合でも、「ここまで調べた(考えた)んだけど分からない」と経過が書いて あれば配点されます) --回答: (1) 情報処理の世界にようこそ! (2) おまけ: Pukiwikiの個人ページにアクセスしてみよう †今日送ったメールに、来週からのレポート提出用個人ページへのアクセス方法が書いてある。残り時間をつかってちょっと予習してみよう。
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